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腰椎分離症

このような症状でお悩みではありませんか?

✔︎なかなか腰の痛みが引かない
✔︎お尻や太ももに痛みがある
✔︎重い物を持つ際に腰が怖い感じ、不安定な感じがする
✔︎太ももやお尻にしびれがある
✔︎腰を反らせると痛みが強くなる

腰椎分離症

《腰椎分離症とは》
腰椎分離症は、脊椎(24個)の一部である腰椎(5個)の中で1番下にある第5腰椎に好発し、椎弓と呼ばれる腰椎の後方部分が分離した状態です。
一般人の約5%、スポーツ選手では30〜40%が分離症を起こしているといわれています。
分離症の多くは10歳代で起こりますが、両側(左右)分離症の場合は特に、それが原因となって将来的に腰椎が前にずれる「腰椎分離すべり症」に進行していく場合がありますのでさらなる注意が必要です。

《腰椎分離症の原因》
多くは小学生~高校生に、背中を反らすジャンプや腰の回旋を繰り返し行うスポーツ、オーバートレーニングで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。
野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、柔道など、身体の前後屈や腰のひねり、ジャンプからの着地といった特定方向への動作を繰り返すスポーツの過度な練習が原因となるケースが多いとされています。
「ケガ」のように1回で起こるわけではなくスポーツの練習などで腰椎をそらしたり回したりする繰り返しのスポーツ動作のストレスで起こる椎弓の関節突起間部の疲労骨折と考えられています。

《腰椎分離症の予防『ジャックナイフストレッチ』》
分離症になる子供の多くは身体が硬く、前屈しても手が床に届きません。これは、太ももの後ろの筋肉「ハムストリングス」が硬いためで、腰椎に負担をかけてしまう原因の一つとなっています。
ハムストリングスを柔らかくするストレッチ方法は数多くありますが、中でも「ジャックナイフストレッチ」と呼ばれるストレッチが有効です。
しゃがんで、足首をしっかりと握り、胸と太もも前面をぴったりとくっつけます。胸と太ももが離れないようにしたまま、膝を出来るだけ伸ばして10秒間保ちます。これを3~5セット、朝晩5回行います。とても体の硬い子供でも、比較的短時間に手の平が床に付くようになります。


《腰椎分離症を放置するとどうなるのか》
常に痛みが出ている訳ではなく、スポーツの際に腰を後ろに倒した時のみ痛みが出るなど、なにかの動作時に痛みが出ることが多いのが特徴なのでそのままにしていれば良くなるかな?と放置してしまう方も多くいらっしゃいます。
ただそのまま放っておいてしまうと腰痛の悪化や神経を圧迫してしまうことによりお尻や下肢の痛みや痺れの症状が出てしまうことがあります。

《みどりの接骨院の施術とは》
まず問診を行い、一人一人のお身体の状態を把握することから始めてまいります。可動域の確認、筋肉の硬さ、筋肉の柔軟性など、腰に影響する身体の状態を全て検査していきます。その後、お身体の状態に適したメニューを提案いたします。腰椎分離症の方の多くは、下肢柔軟性の低下や体幹筋力の低下、動作姿勢不良などを招き、腰部へのストレスを強めてしまいます。股関節を中心とした下半身のストレッチを行い、腰を支える筋肉 (体幹筋 )を強化するメニューの提案を疼痛や治療時期に合わせて実施していきます。
つくば市で腰痛でお悩みの方は”みどりの接骨院”にご相談ください!

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