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胸郭出口症候群

このような症状でお悩みではありませんか?

✔︎つり革につかまっていると腕が痛む
✔︎洗濯物を干していると肩、腕が痺れる
✔︎細かい作業がやりづらくなった
✔︎握力が入らなくなってきた

胸郭出口症候群

《胸郭出口症候群とは》
首から腕の運動や感覚を支配する腕神経叢と鎖骨下動脈は
①前斜角筋と中斜角筋の間 
②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙 
③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方を通っていますが、それぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりする可能性があります。 その圧迫の場所によって、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)と呼ばれますが、総称して胸郭出口症候群と言います。

《胸郭出口症候群の症状》
胸郭出口症候群の症状は、肩や腕の痺れや痛み、筋力低下などがあります。いきなり症状が強くなることは少なく、徐々に症状が強くなることが多いです。姿勢によっても症状に変化がみられることがあります。例えば、洗濯物を干している際やつり革につかまるというような腕を上げ続ける姿勢やうつ伏せになり腕をダランと垂らしている姿勢をとっていると症状が出ることがあります。

《胸郭出口症候群の予防》
姿勢に気をつけることが大切です。例えば、パソコンを打つ姿勢は頭を体に対して前に突き出す姿勢を取りやすく、その姿勢は、背部の筋肉の緊張を強め、関節運動を阻害してしまいます。その結果、神経や血管を圧迫して神経症状を引き起こすこともあります。そのため、仕事でパソコン業務が多い方は椅子の高さ、キーボードの位置、資料を置く位置などを工夫して、姿勢を正すように意識しましょう。

《みどりの接骨院での施術》
まず問診を行い、一人一人のお身体の状態を把握することから始めてまいります。可動域の確認、筋肉の硬さ、筋肉の柔軟性など身体の状態を全て検査していきます。その後、お身体の状態に適したメニューを提案いたします。胸郭出口症候群は日常生活で症状が出る姿勢を避けることが重要です。猫背が原因となる場合もありますので胸を張って姿勢をよくすることで、改善することもあります。また、運動も効果的となります。腕や肩、肩甲骨を動かすことで、神経の圧迫が改善する場合があります。
みどりの接骨院では、首・肩周囲の筋肉や背部の筋肉の筋緊張を緩和させ、神経や血管の圧迫を改善させます。みどりの接骨院では、首・肩周囲の筋肉や背部の筋肉へ効率的に治療を行うために超音波治療を行います。さらに正しい姿勢・ADL(日常生活動作)指導を実施していきます。

つくばで手や腕、肩周囲のことでお悩みの方はみどりの接骨院へご相談ください!

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